初めての方へ

そば勘のこだわり、蕎麦と出汁と鮮魚の話

8,5:1,5の配合率の蕎麦粉

蕎麦粉8,5、小麦粉1,5の配合率で毎朝そば打ちをしております。程よい喉越しとしっかりとした蕎麦の香りをお楽しみ下さい。
蕎麦の収穫時期は9月〜11月と7月とされております。
夏に収穫出来るものは夏の新そばと、また9月〜11月の収穫したものを秋の新そばと言い、一般的には秋の新そばの方が香りが高く、味わいもふっくらと甘く、また色も緑がかったものが多く美しいと言われております。
勿論、夏の新蕎麦も産地によっては香り高く、味わい深い銘品もございますので、皆様に通年を通して美味しい蕎麦をお召し上がり頂けるように収穫時期と産地を分けて蕎麦粉の仕入れを行っております。
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3種類の節から出汁を引く、蕎麦つゆ

『本枯節』『枯宗田節』『枯鯖節』の3種類から出しを引きつゆを仕上げております。
本枯節は鰹節の旨味とクセのない上品さを兼ね備えた、最上級の鰹節とされており、かえしにも負けない濃厚な出汁が取れます。枯宗田節は比較的小型の魚から作られる節で適度なコクと香りに加え、独特なアクセントが特徴です。枯鯖節はおもにゴマサバから作られる節です。もともと身に含まれる脂肪分が多いサバだけに、本節・宗田節などと比べても、節に含まれる脂肪分も比較的多いのが特徴です。そのためサバ節でとっただしは、コクや甘みの強いものになります。
それらの節を配合し、蕎麦勘の蕎麦と相性の良いつゆを仕上げております。
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お酒の供に、充実した一品料理

季節に合わせた旬の食材で
ご提供する一品料理

蕎麦以外のメニュー、お酒のお供になる一品料理も多数ご用意しております。蕎麦屋は江戸時代、職人達が酒を飲みに行く憩いの場でした。まず、「板わさ」のような簡単な肴でお酒を1本、「出し巻き」でもう1本、締めに蕎麦を手繰り、長居しないでさっと帰るのが庶民の蕎麦屋の楽しみ方だったようです。是非、お蕎麦をお召し上がりの前に一品料理とお酒をお楽しみ下さい。
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炭火でじっくり焼き上げる、比内地鶏の焼鳥

日本の三大地鶏として名を連ねる『比内地鶏』を炭火焼きの焼鳥でどうぞ。
放し飼いで育った比内地鶏は赤みが強く適度な歯ごたえがあり、鶏肉を鍋に入れたときに細やかな脂肪が浮き、鶏肉本来の持つコク・香りがあることが最大の特徴です。味はキジ・ヤマドリと同じような風味と香味を持っていて、噛みしめるほどに味が出てきます。日本酒との相性も良く、お酒のあてとしてもおすすめの一品です。
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こだわりの食材を

天日干し・無農薬の自然農法のお米を

丼などに使用しているお米は埼玉県で獲れる天日干し・無農薬のお米を使用しております。自然農法で育った健康なお米は一粒一粒にしっかりとした艶があり、まさに健康食品そのものです。
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超辛口【刈穂】

そば勘では様々な日本酒のラインナップをご用意しておりますが、店主おすすめの一杯として【刈穂】をおすすめしております。香り高く、華やかに広がる味わいと重厚なキレが特徴です。お蕎麦の前に一度鮮魚や一品料理とご一緒にお試し下さい。
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